現水春季展。
今年度は、新理事長、新役員の元での運営になりましたが、
つつがなく盛況の内に終えることができました。
ご来駕いただいた皆さまには深く感謝申し上げます。
現代水墨画協会は58年の歴史があり、
運営する展覧会は年に2回あります。
10月が全国公募の本展、4月の春季展は基本的に会員だけの出展になります。
(春季展は役員の紹介、承認があれば参加が可能になることもあります)
今年は年嵩の会員を中心に出展数が少し減ったのですが、
入場者数は昨年と同じだけありました。
テレビでの紹介など、さまざまなメディアを通してご縁が繋がって
新規のお客さまも多くおいでになってくださったようです。
個人として感じたのは、
布に水墨画を描いた衣装を着て在廊したことによって、
多くの方が話しかけてくださったのが嬉しかったです。
これからも一人でも多くの方に水墨画の可能性と魅力を
お伝えできたらと思っております。
次回、東京都美術館で開催の10月の『現水展』は全国公募となります。
サイズは20号から120号まで。
締め切りは7/12です。
応募要項については現代水墨画協会のホームページをご覧ください。
規定のサイズ上で墨を使っていれば、どんな表現も可能です。
(裏打ちのできない立体造形は不可になります)
多くの新しい感性をお待ちしております!
【第58回 現水展】
今年も大盛況のライブペイントを開催の予定です(10/12)
〈入場無料〉
会期:10/8(火)~10/14(月)
会場:東京都美術館
主催:現代水墨画協会
5月は個展もありますので、合わせてよろしくお願い致します。
個展【樋口鳳香・墨美神展】
会期:2019年5/18(土)~5/22(水)
会場:銀座かわうそ画廊