4/30、昨年の今日は平成最後の日でした。 FBの自分の記事にこんなこと書いてました。 「これから迎える令和という時代が、 誰にとっても穏やかで平和で幸せな時間であってほしいと願っています」 まさかコロナ禍で世界が混乱するとは思ってもいませんでした…

youtubeに『すみeチャンネル』開設しました。 墨美麗組による『すみeパフォーマンス』や、 コロナ禍が収まった暁には、 展覧会の様子などもアップできたらと思っています。 動画編集を覚えたばかりですが、 あんがい楽しくてハマっています。 皆様が、おうち…

2018年の墨美麗組による『すみeパフォーマンス』の様子を ダイジェストにしました。 都美館でのライブペイントの様子を、 どうぞお家で臨場感を持ってお楽しみください。 会場：東京都美術館『2018現水展』 墨美麗組ライブペイント・ダイジェスト版 #樋口鳳…

授賞式があるはずだった日に、賞状と記念品が届くというサプライズ♪ 現代水墨画協会の役員の先生方、ありがとうございます。 憂鬱な空も、飛んでいきました。 現水春季展は、この状況下のため開催中止ですが、 秋の東京都美術館で開催される『現水展』10/7(…

樋口鳳香はアロマセラピストでもあります♪ 今日は香りの作用についてのお話を。 こんな逸話があります。 中世のヨーロッパでペストが流行った時に、亡くなった患者のいる家から金品を奪う泥棒がいました。 彼らがなぜペストを怖れなかったのかというと、 「…

『銀座画廊・美の起原』ホームページにて 樋口鳳香の墨美神を現定数、販売しております。 現在、予約受付中の樋口鳳香の作品1点につき、 柔かな薄墨と彩色の癒しの女神『ブルーアイリス』を1点お付けしています。 『ブルーアイリス』は、はがきサイズの樋口…

1年前の現水春季展。 画像はデイリーニュースの取材を受けた時のワンカットです。 今年も、本来なら今日が授賞式の日。 描いた衣装で出席するつもりでしたが、 手掛ける前に中止が決定したので、白い布がそのままに置かれています。 秋の東京都美術館に向け…

秋に東京都美術館で開催される『現水展』10/7(水)～10/14(水)は全国公募です。 応募作品は、水墨画の技法に絞ったものではありません。 これまでの記事でいくつかの受賞作品をご覧いただいて分かる通り、 モチーフも様々で、表現方法も自由です。 応募要項に…

昨年2019年10月に、東京都美術館で開催された 『第58回 現水展』の受賞作品をいくつかご紹介いたします。 その前に水墨画について、少しお話ししますね。 前回は墨色についてお話したので、今回は『余白』についてです。 水墨画は、和紙の白と墨色で表現する…

今日も、ちょっと浮世絵の中で遊んでみました。 まっすぐに枝を伸ばし咲き誇る桜。 その下で、杖をつき腰の曲がった女性が、桜を見上げているようです。 何を想っているのでしょうか。 画像オリジナルは、 葛飾北斎『百人一首うばが絵解』～・小野小町（9番…

鳳香のバーチャルツアー。 今日はボリビア、ウユニ塩湖です。 こちらは東京の13時間前になります。 塩湖は鏡面のように空の色をそのまま映します。 こっちの世界は、今日もよいお天気になりそうです♪ バーチャルなら地理の横軸も、時間の縦軸も超えて、 行き…

都心の桜はもう散ってしまったけど。 今日も、ちょっと浮世絵の中で遊んでみました。 桜が満開な山の頂。のどかな春の景色の中にいます。 画像オリジナルは、 葛飾北斎『百人一首うばが絵解』～権中納言匡房（73番）『後拾遺集』春・120 高砂の 尾上の桜 咲…

「神様がくれたお休みだと思ってさ。 むりに走らない焦らない頑張らない。自然に身を委ねる」 「そしたら？」 「よくなる」 「本当に？」 「たぶん」 （ドラマ『ロングバケーション』より） …南、、、似てなくてごめんなさい～。 たしかに長いお休みだけど、…

昨夜は月が地球に接近し、いつもよりも大きく明るく輝いて見える スーパームーンでしたね。 日本も緊急事態宣言が発令されるなど 世界が萎縮しているこんな時だから、ちょっとアートで遊んでみました。 「ほらほら、スーパームーンよ」 って言ってるみたいで…

「2020年本屋大賞」決定!! というわけで、唐突ですが 第3位に入っているのが『線は、僕を描く』（砥上裕將/講談社）です。 これは、水墨画の世界を舞台にした青春小説。 漫画化もされて連載中だとか。 ちょっと水墨画がブームになりそうな予感です。 、、こ…

以前も軽く触れましたが、 水墨画は主に、松から取れる煤を原料にした松煙墨（ショウエンボク）を使います。 少し青みががって見えるため、青墨（セイボク）とも呼ばれています。 松の煤の粒子は、大小ランダムに混じっています。 それら大小の粒子が光を受…

本日は、昨年『2019現水春季展』の受賞作品をいくつかご紹介いたします。 その前に水墨画について、少しお話ししますね。 水墨画は墨１色で描かれますが、 世間一般に言うモノクロの絵画ではありません。 煤と膠で作られた墨の色は、ただの黒ではありません…

4/14から開催予定だった『2020現水春季展』 残念ではありますが、開催中止が決定しました。 楽しみにされていた方々には、大変に申し訳ないことです。 本展は秋。10月7日(水)～10月14日(水)で、 東京都美術館での全国公募展となります。 もしかしたら、春季…

4/14から開催予定だった『2020現水春季展』 まだ協会からの決定は出ていませんが、 外出自粛要請が続いているため開催は微妙です。 去年『2019現水春季展』の画像で 会場の雰囲気を味わってくださいね。 去年、2019年は樋口鳳香は『審査委員賞』を受賞しまし…