13日に全国発売となった『美術屋百兵衛No45、愛媛特集』
旬のアーティストとして『樋口鳳香』を紹介していただいています。
ぜひお手に取っていただければと思います。
色をそぎ落とし、墨だけで表現される水墨画は
僧侶はもとより武士たちの間では精神性を重んじるとして伝承されてきました。
将軍の謁見の間に続く襖絵は、極彩色の間から、次第に色をそぎ落とし、
将軍の待つ、最後の部屋は水墨画の襖絵であったと言われています。
ともあれ、
5月19日~銀座かわうそ画廊にて【樋口鳳香・墨美神(スミビシン)展】開催です!
日本画でも南画でもモノクロ画でもない、水墨画による美人画の表現による個展。
たぶん日本初の試みであると思います。
かつてない水墨美人画【樋口鳳香・墨美神(スミビシン)展】をよろしくお願いします。
樋口鳳香の描く"墨美神(スミビシン)”は、
水墨画の基本である調墨による薄墨のにじみの美しさ、
琳派のたらし込み技法など伝統を取り入れ、
匂い立つような世界を表現しています。
【樋口鳳香・墨美神(スミビシン)展】
会期:2018年5月19日(土)~25日(金)
12:30~19:00(25日は16:00迄)23日(水)は休み
後援:現代水墨画協会(現水展)
墨映会(現代水墨画・墨映展)
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