墨美神®︎樋口鳳香のつれづれ

歌川派の墨絵師、樋口鳳香の水墨美人画(墨美神®︎)創作活動に尽きるアートブログ。 悠久の未来を見据えて、365日、墨美神®︎と向き合っています。

【墨アートブームは西からやってくる?】


台湾や中国で墨アートブームが来ていて、かなり大きな作品が売れていると美術誌の記事で見かけたり、

また、台湾で毎年個展を開催している同人や、画商さん、表具屋さんから聞くことも多くなりました。

私が毎年出展している国立新美術館と、東京都美術館での水墨画の団体展では、外国人の入場の割合が年々高くなっていて

中でもアジア系の方々はかなり熱心に、撮影機器を持って本気で撮影しようとする勢いすらあります。
(作家の許可のない場合はお断りさせていただいていますが)

それも考えてみれば、ブームのひとつの裏付けなのかもしれません。

人物画、抽象画、日本古来の風景画も、いずれも人気があるようです。

墨アートブームは、西の方角がらじわりじわりと風に乗ってやってくるのかもしれませんね。




実は昨年末から、水墨画作画のお問い合わせが続いています。

ひとつはテレビドラマの主題となる美人画掛軸の依頼でした。(放映済み)

もうひとつ、JRA桜花賞のタイミングで集客のためのライブペイントパフォーマンスをという話がありました。

初個展のスケジュールが優先されるタイミングだったので、請け負うことはできなかったのですが、

この流れも墨アートブームの到来を予感させます。



明治維新の西洋の『美術』という概念による仕分けによって

長く陽の当たらぬ場所に置かれてしまった水墨画ですが、

精神性も高まってじっくり深みのある味わいに仕上がっております。

そろそろ豊かなみのりの時を迎えても良いのではないでしょうか。



さて。5/19銀座かわうそ画廊【樋口鳳香・墨美神(スミビシン)展】の前に

来週17日からは『2018現水春季展』です。

秋の本展に比較すると規模は小さいですが、ぜひとも多くの方にご高覧いただけますように。

画像は先日の墨無限展での根岸嘉一朗理事長と、鈴木昇岳副理事長の作品です。

 

 

 

 



根岸嘉一郎率いる「現代水墨画協会」は全国規模の水墨画団体で、
今年56年目を迎える歴史ある会です。
水墨画の現代的表現を創生する「現水展」は日本でトップクラスのクオリティの高い画展です。

【2018現水春季展】
〈入場無料〉
会期:4/17(火)~4/22(日)10:00~18:00(21日22日は17時閉館)
会場:北とぴあB1展示ホール (王子駅直結)

※一般公募となる10月開催【第57回 現水展】の募集要項は、春季展の受付にてお申し出ください。

 

 

 

【樋口鳳香・墨美神(スミビシン)展】
会期:2018年5月19日(土)~25日(金)
   12:30~19:00(25日は16:00迄)23日(水)は休み
会場:銀座かわうそ画廊

 

後援:現代水墨画協会(現水展)

   全国水墨画美術協会(全日本水墨画秀作展)

   墨映会(現代水墨画・墨映展)

 

 

 

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