予選通過で今年の『すばる文学賞』は終わったと思っていたら、2次も通過してました。
もうすでに新聞発表されていますが、受賞作は決定しています。(20代の作家です)
しかし、それでも嬉しい。
すばる文学賞は純文学系では5大新人文学賞と呼ばれるうちの1つで、毎回1500篇ほどの応募があります。
そのうちの31篇に選ばれただけで、感激です。
締切が3月末だったので、個展(樋口鳳香・墨美神展)を間近に控えた時期で、
意識は時空を超えながら、現実と虚構の世界を行ったり来たりしていました。
人生も後半戦で、空中を駆け足しているような焦燥の日々ですが、
次も頑張ってみようという気持ちになれました。
読んでくださった関係者の皆さま、本当にありがとうございました。