装幀画展【文学とアートの出逢い】は、
アートコレクター、髙橋千裕氏・御子柴大三氏・山本冬彦氏が選んだ23名の画家
それぞれが1冊の本を選び、その装幀画を描くという企画です。
原画と、原画を装幀デザインに加工したカバーを巻いた文庫本を展示。
原画をお買い上げの方には、作成した装幀文庫本もプレゼントいたします。
樋口鳳香は、こちらの本に決めました。
コロナ禍に亡くなった小説家のひとり、古井由吉氏の作品です。
古井氏の作品世界にどこまで寄り添えるか悩みましたが、
脳内でぶつぎり状態で散らばったイメージを、墨美神のフィルターで漉して、
絵で表現する者として心を縛らず自由に描いてみようじゃないかと覚悟を決めました。
展覧会のDMは近々ご案内しますね。
【文学とアートの出逢い】
~髙橋千裕・御子柴大三・山本冬彦の選抜作家による装幀画展XI~
会場:PALETTE GALLERY パレットギャラリー
東京都港区麻布十番 2‐9‐4
会期: 2/24 (土)~3/3 日(日)
11:00〜19:00(最終日は17:00まで)
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