墨美神®︎樋口鳳香のつれづれ

歌川派の墨絵師、樋口鳳香の水墨美人画(墨美神®︎)創作活動に尽きるアートブログ。 悠久の未来を見据えて、365日、墨美神®︎と向き合っています。

【お願いと、墨映展について(追記あり)】

 

『第26回 墨映展』本日18日、会期を終えました。

 

今年も多くの方に御来駕いただき、心から感謝しております。

 

 

 

ここで改めて墨映展についてご説明させてください。

 

『墨映展』は鈴木昇岳先生が主宰する「墨映会」に集う門下生による

 

年に一度の作品発表会です。

 

全ての出展作品は鈴木先生が目を通し、その指導のもと仕上がったものです。

 

教室が1箇所でないため、年に一度門下生が集って

 

1年の成果を発表して、互いに刺激し合い、交流を深め合う場になっています。

 

『墨映展』には参加者の家族や友人が、毎年たくさん来てくれます。

 

年に一度しか会わないけれど、

 

長く続けている人には、ご家族も、そのご友人も、顔を見知った仲となり、

 

鈴木先生と、いつもたくさんの仕事を引き受けてくださる先生の奥様を軸に、

 

大きな家族のような集まりになっています。

 

 

 

参加する人の中には、プロとして独り立ちして、人に教える立場の人もいるし、

 

私のように絵を販売している人もいます。

 

しかし、ほとんどの方は趣味で水墨画を嗜んでいる方です。

 

私たちに共通するのは、鈴木先生の門下生であることです。

 

『墨映展』は絵を初めたばかりの人も、すでに先生をしている人も、そこに集い同じ時間を学び楽しむ。

 

何より鈴木先生を軸に、繋がりを尊重する、大切な時間です。

 

 

 

都心のギャラリーを借りて展示をする理由は、

 

多くの一般の人に観ていただく事で、学ぶことも多いという鈴木先生のお考えの元です。

 

『墨映展』は、販売を目的としていません。

 

なぜなら、「学び」という主旨からずれてしまうからです。

 

ただ、購入したいという申し出に対して、相談には応じます。

 

その時、先生への報告と相談は必要ですが、「墨映会」は介在せず、

 

当事者同士で折り合いをつけるのが決まりになっています。

 

「学び」の場ですので、交渉で揉め事になるのは、最も忌むことだからです。

 

私としても、お世話になっている鈴木先生や奥様へのご報告は、

 

穏やかなものであって欲しいと願っています。

 

ちなみに、画廊にご迷惑がかかるような判断は先生はされません。

 

作品の問い合わせについても、必要に応じて会員同士でシェアされるようになっています。

 

 

 


(「相談に応じる」の意味をここで改めて追記します。

「相談に応じる」は「値切りに応じます」の意味ではありません。

『墨映展』内における、作品への質問や、購入希望の相談などは、

全て主宰である鈴木先生に相談として上げられます。

お返事は会の決定でもありますので、ご理解ください。)

 

 

 

さて。

 

『墨映展』は、また来年も同じ時期に、同じ場所で開催される予定です。

 

お教室のみなさんは、それを目標に、鈴木先生のご指導の元、日々の創作に向き合うことになります。

 

できることなら私もその一員として、

 

来年もこの仲間たちの晴れの日に参加できたらと思っています。

 

なにとぞ『墨映展』の主旨にご賛同賜り、樋口鳳香の「墨映会」の中での活動を

 

あたたかく見守っていただけたらと願います。

 

どうぞよろしくお願いいたします。